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月に想いを - 5 -

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魔法のiらんど」というサイトを利用し
小説を掲載するのが流行っていた頃、
もうだいぶのことですが、
その頃に書いていた物語を発掘したので、
リメイクしてみました

内容は、
なんだかこっずかしいので
追記にて…

      



そんなある日、ピョンは、いよいよ体を動かせなくなりました。

『ミミ、僕、もうダメみたいだよ。ずっと、ずうっと、ミミのことを待ってたのにな。』

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ホロリと、ピョンの目から、がこぼれ落ちました。

『ミミ、僕も月に行きたかったな。ミミの傍に、行きたかったな。だって、一緒に行くって言ってたじゃない。』

ホロリホロリとこぼれ落ちるで揺らぐ視界に、フと、何かが映りました。
見覚えのある姿が、そこにはあったのです。

「ピョン、お待たせ!」

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それは、黄色の丸いボールでした。

『ミミ!ミミなんだね!』

ピョンの前にいるのは、ボールだけではありません。

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もうすっかり動かなくなっていたピョンの体に、ぐんぐんぐんぐん、力が戻ります。
ピョンはミミに向かって、走りました。

途中で何かにぶつかったり、落ちてきた何かが当たってきましたが、ピョンには痛みなんて何にも感じません。

『ミミ!遅いよ!僕、ずっとずぅっと、ずぅ~~~っと待ってたんだから!』

「ピョン、ごめんね。ピョンが月に来られるよう、ロケットを作ってたの。ほら、これがロケットよ。ロケットがあればね、ビューンッて、ひとっ飛びで月まで行けるんだよ。」

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ミミの後ろには、今まで、見たことも聞いたこともない、ロケットと呼ばれる、大きな物体がありました。


To Be Continued
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[ 2018/07/16 00:00 ] らくがき ものがたり | TB(-) | CM(-)